Dr. Yoshitaka Oka
近年ZBLC(Zero Bone Loss Concept )の登場によって、MBL(Marginal Bone Loss)の発生機序が明らかになった。
BL(Bone Level implant)の埋入深度は、歯肉の厚みを基準として決定されるようになった。
それによって骨縁下埋入が基本となり、歯肉が薄いほど深い埋入深度になる。下顎管や上顎洞までの距離に 解剖学的な制約を伴う場合には、硬軟組織造成 や Sinus Approachが、必須になる場合も少なくない。
ところが、それらの技術習得には時間がかかり、また合併症を伴うことも考えられる。また患者側の条件 によっては、行えないこともある。
今回、TL(Tissue Level implant)の使用方法を理解することによって、複雑な手技を避けて日常臨床のオペをより単純かつ低侵襲に行うことが可能になった。
講義と模型のハンズオン実習、症例ディスカッションを通して、 MBLを防ぐためのBLとTL(SS system)の使用方法、利点、欠点、特徴、臨床的な使い分けを学び、 明日のオペから使える知識と技術を習得します。
■ 初級~中級者向け ■
1. MBL(Marginal Bone Loss)の発生機序を正しく理解する。
・どのような条件下でMBL(Marginal Bone Loss)が起きるのかを理解し、最初から“骨が減らない設計”をする治療戦略を学ぶ。
2. BL(Bone Level)インプラントとTL(Tissue Level)インプラントの特徴を理解する。
・BLとTLそれぞれの利点、欠点、特徴を理解し、どのようなケースにおいてTLの方が優位なのかを解説していく。
3. OSSTEMのTL(SS system)の特徴を理解し、その使用方法を学んでいただく。
・臨床でよく使用するインプラント、Healing-ABT、補綴パーツ、ワンガイド使用時の注意点について学ぶ。
4. SS systemを用いることによって、複雑な手技を避けて単純かつより低侵襲にオペを行った ケースに関して詳細に解説をしていく。
・下顎骨質type4を攻略する。
・上顎RBH(残存骨高径) 4mmを攻略する。
・下顎管や顎舌骨筋窩まで、距離が少ないケースを攻略する。
日程調整のため、現在受付を一時停止しております。
受付再開まで今しばらくお待ちください。
お問い合わせ:osstemoic@gmail.com